top of page
Q&A
-
値段はいくらぐらい?片耳で2.5万円~40万円程度と、幅広く品ぞろえしております。 よくお買い求めいただく価格帯は、 片耳で10万円~25万円程度です。 もちろん、高価な機種の方が性能も充実して音もきれいですが、 沢山の機種の中から無駄のないようにピッタリ合うものを 選定、おススメさせていただいております。
-
雑音が聞こえてうるさい?最近の補聴器は高性能になり、声と雑音を分けて処理することが出来ますので うるさくなくなりました。 ですが、完全に雑音が無くなるわけではありません。 車の音など雑音は身を守るためにも必要な時もあり、完全に消すと不自然で 不利益が出てしまうからです。 大事なことは、雑音も交えて音を脳に送り、脳が必要な音と不必要な音と仕分けする機能を 活用することです。 高性能補聴器はそれを助ける機能がついています。
-
昔のように聞こえるようになる?補聴器を装用しても昔と全く同じような聞こえになるわけではないですが、 いままで聞こえなかった音が聞こえるようになることで、 生活の様々な場面で不便が軽減され、より快適に暮らすことが出来ます。 また、補聴器ご購入直後よりも、時間がたって補聴器に慣れてきた方が より理解できるようになります。
-
両耳につけた方がいいですか?聴力の左右差にもよりますが、片耳よりも両耳の方が音を分散することができ、 よりうるさく感じにくくなります。 音の方向感覚も分かりやすくなり、より遠くの音も捉えることができます。 左右の耳から入った音の情報は、右脳と左脳に振り分けられ それぞれの脳の特性で処理されます。 右脳と左脳をバランスよく刺激することが重要です。 費用が大きくなりますので、多くの取扱補聴器に関して 両耳同時購入ですと、割引をさせていただいております。
-
何年ぐらい使えますか?メーカー様の調査によりますと、平均買替のペースは5年くらいとのことです。 多くの補聴器には2年の無料修理保証がついており、 それから2~3年くらい格安定額修理保証期間がありますので 5年平均になっているかと推測いたします。 もちろん、丁寧に使われて7~8年、修理しながら10年ご使用なされる方もおられます。 これは体感になりますが、昔より故障の頻度が減ったように感じています。 これは、防水や防塵など内部のコーティング技術の発達によるものと思います。
-
メンテナンスは必要?やはり、耳の穴の中に入れて使用するものですから毎日のお手入れをお願いしております。 ・柔らかい布等で全体の拭き上げ ・音が出る部分のブラッシング ・乾燥器での保管による除湿 加えて、毎日のお手入れで取り切れない汚れを除去するために ご来店によるメンテナンスをおススメしております。 基本メンテナンスは無料で行っておりまして、パーツ交換が必要な場合も パーツ代のみで工賃はいただいておりません。 ご来店は3か月から6か月に1回程度をおススメいたしております。 充電式補聴器に便利な ご自宅用のUV除菌・乾燥機もご用意しております。
-
電池はどのくらいもつ?補聴器には電池タイプと充電タイプがあります。 電池タイプは軽量な空地電池を使用します。 空気電池はサイズや使用環境(音量や湿度)によって違いが出ますが、 4日~14日と低寿命です。 21廿日市店では電池6粒セットで¥270で販売させていただき、 ランニングコストの低減に努めております。 充電タイプはフル充電で24時間以上持つものが多くなってきました。 充電池の劣化が使用開始数年後に予想されますが、 それでも1日の活動時間はカバーできます。
-
どんな形がありますか?耳にかける耳掛けタイプと、 耳の穴に入れる耳穴タイプがあります。 マスクやメガネとの相性により、現状は耳穴タイプが人気ですが、 耳掛けタイプは、自声軽減処理など耳穴以上の機能がついていることもあります。 また、最近の補聴器はファッショナブルなアイテムとして楽しめる、 小型でスタイリッシュなデザインのものが多く出始めました。 従来の補聴器とは全く違うデザインのワイヤレスイヤフォンのような補聴器もあります。
-
テレビや電話も聞きやすくなるの?すべての周波数が同一に聞こえにくくなることはほぼありません。 みなさま得意な音とそうでない音があることがほとんどです。 なので、テレビのボリュームを上げてもバランスの悪いまま上がりますので、 音は大きくなってもハッキリしないのです。 補聴器は不得意な音を補うように大きくしますので、 テレビも電話も聞き取りやすくなります。 また、最近の補聴器はBluetoothを搭載している機種がほとんどですので 専用機器が必要になる場合もありますが、テレビやスマートフォンの通話や音楽を クリアな音声で直接耳に届けることも可能です。
-
難聴は集音器でも対応可能?補聴器と集音器の違いは?「補聴器」と「集音器」は、搭載されている機能も、得られる効果も、同じではありません。 補聴器は「聴力に合わせて足りない音だけを大きくするもの」です。 集音器は「すべての音を大きくするもの」です。 補聴器は薬事法に定められた管理医療機器です。騒音の中で言葉を聞き取りやすくする機能や、 大きすぎる音が入力された場合一定以上大きくしない機能、ハウリングを防止する機能など、 安心して使える様々な機能を搭載していることがほとんどです。 補聴器と集音器の違いをしっかり理解して、あなたのニーズに合ったものを選んでください。 ※Signia補聴器チラシより引用
-
耳が聞こえにくくなる原因は?耳が聞こえにくい状態のことを「難聴」といいますが、聞こえにくいという症状の中にも、 実は様々な種類があり、対処法も異なります。 その中で最も一般的な難聴は「感音性難聴」です。高齢者の加齢による難聴も 感音性難聴の一つです。 加齢や長期間騒音下にいることで、音の振動を感じる有毛細胞が損傷してしまい、 音を脳に伝えにくくなったことが原因です。 他に、中耳炎や鼓膜の裂傷・病気などが原因で、音が伝わりにくくなることによる難聴 「伝音性難聴」、感音性と電音性の両方が同時に起こる難聴「混合性難聴」があります。
-
加齢性難聴は治るの?年齢を重ねると発症する「加齢性難聴」には、いくつかの特徴があります。 ・年を重ねるにつれ、誰にでも起こりうるもの ・聴力の低下は30代からすでに始まっている ・難聴が進むと高い音から聞こえづらくなり、聞こえる音が減っていく ・徐々に進行するため自分では気付きにくい 人間の内耳にカタツムリのような形の器官「蝸牛(かぎゅう)」があり、 その中の有毛細胞が、音を感じ取る役割をしています。 上記の症状は、有毛細胞がダメージを受けることによるもので、残念ながら 一度ダメージを受けた有毛細胞は、手術や薬で治すことができません。 しかし、補助器具で聴力を補い、いろいろな症状を緩和することができます。 その一つが補聴器です。
-
自分が難聴なのかどうやって分かるの?年齢とともに体に起こる変化は、誰にとっても避けられないものであるのと同時に、 人によって早く進んだり、ゆっくり進んだり、大きな差が表れるものです。 加齢性難聴の進み方や程度も、一人ひとり異なります。 なので「まだそんな年じゃないから」と年齢で判断せずに、 ぜひ当店での無料聴力検査をおススメいたします。 10分程度の簡単な検査で、あなたの聴力をグラフ化し、 得意な音とそうでない音を見える化することができます。 また、ご自宅にイヤフォン等のご準備がある場合は、 メーカーの簡易オンライン聴力チェックも可能ですので、ご活用くださいませ。 ↑クリックでオンライン聴力チェックページへ
-
難聴と認知症の関係は?聴覚は人体のほかの部位と同じで、刺激を与え続けなければ衰えてきます。 脳は常に聴覚からの刺激を受け、日々音を聞くトレーニングをしています。 この刺激が無くなると、聞く力が低下するだけでなく、次第にコミュニケーション能力も 衰退していきます。 また、難聴は認知症の危険因子です。 難聴でコミュニケーションが少なくなったり社会との関りが減ったりすることで、 認知能力に影響が出る可能性があります。 難聴は早い対処が良い結果に繋がります。 軽度難聴であっても、早期に適切な補聴器を装用し始めれば、より早く聞こえに慣れることが 出来ます。
bottom of page